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トリコ ネタバレ 第311話 『変身!!』 [トリコ]


TORIKO トリコ 314話 ネタバレ

小松の泥人形が溶ける

トリコ 314-8.jpg


カカ
(これは・・・毒!!
 ココのポイズンドール・・・!!

 本物の小松は一体どこへ・・・!? 
 小松は動けるような身体じゃ・・・

 それにあのペンギン・・・!?
 さっきここで見たが・・・!!)

その時、電シャークが揺れ始める

カカ
「!!」

ナレーション
「その時、電シャークの
 自切モードの効果が切れる

 その瞬間、一気に100倍もの重力が
 カカに乗しかかった」

電シャークの天井がカカに乗しかかる

カカ
「ぬうううううううあああ!!」

電シャークの天井を支えるカカ
地中へと沈んでいく電シャーク

--------------------------------------

次の瞬間、地中から爆発が起こる
カカが地上に出て来る

カカ
「ヤツら・・・!!」

テリー・キッス・クインが
カカを取り囲んでいた

トリコ 314-1.jpg


カカ
「私は彼らにようがあります・・・
 彼らに質問があるんですよ・・・

 どうやらあなた達は私の正体に
 気が付いてしまったようですね・・

 もし邪魔をするというなら・・・
 食べてしまいますよ!!」

テリー
「グルルルル!!」

キッス
「キュアアアア」

クイン
「シャアア!!」

双方が互いに威嚇しあう

--------------------------------------

【トリコサイド】

猿王と相見えるトリコたち
モンキーダンスを再び踊ろうとしている

ゼブラ
「おい、しっかり呼吸を合わせろ!!」

トリコ
「イメージ通りにいくぞ!!」

ココ
「このダンスは皆の意思を
 統一しないと・・・!!」

サニー
「完成しねぇ!!」

猿王とじゃんけんする四天王
そしてのあっち向いてホイのポーズ

トリコ 314-9.jpg


更に、膝カックンをし、腕相撲に移行する

--------------------------------------

ナレーション
「もし彼らが猿王と1対1で挑んでいれば
 
 彼らがモンキーダンスを躍りきる事は
 限りなく不可能に近かっただろう

 猿王の凄まじいスピードとパワーのダンス

 それを1人で付いて行く事は激しすぎて
 到底出来なかっただろう・・・

 猿武の修行の最中、ココとサニーは
 お手玉を通してある事に気付いていた

 お手玉している最中、彼らの細胞が
 協調して働いている事に・・・

 60兆と60兆の細胞・・・

 2人の意思が統一する事により
 120兆の細胞が同時に働いていた

 それは彼らの猿武の力が
 2倍になったという事

 もし4人の細胞を統一する事が出来たなら
 モンキーダンスを突破出来る可能性が生まれる

 彼ら4人の細胞を統一する事が出来たなら
 240兆もの細胞で対抗する事が出来る

 そして彼らのは見事、こなすしていった
 その美しき猿武のダンスを・・・」

トリコたちが次々とモンキーダンスをこなす

トリコ 314-2.jpg


--------------------------------------

ナレーション
「壁の壊れた壁画や失くなった壁画は
 ココの電磁波を使う事により
 その元々の絵を垣間見る事が出来た

 更に、猿王のダンスの次の動きを予測する事も
 その前の行為から予測する事ができた

 彼らはモンキーダンスに完全に同調し
 対抗する事に成功していた

 そして、そのダンスに応えるかのように
 ペアの鐘も一層輝きを増していった

 同時にペアは香りを漂わせはじめ・・・
 食宝が彼らに降りそそいでいた

 猿王と共に踊る4人は、世界はこの瞬間のために
 回っているのではないか、とすら感じていた

 あたかも【王】の感覚を味わっていた
 グルメ細胞の悪魔たちも静かに恍惚に浸っていた

 かつてのその感覚を反芻するかのように・・・

 大いなる喜びとともに猿王の目には
 多くの感情が入り乱れていた

 この瞬間が永遠に続く事を願いながらも・・・

 もはや1秒も待たずにモンキーダンスが
 終わってしまうことに気が付いていた

 あと1つ・・・たった1つ・・・

 四天王の神経は極限にまで
 研ぎ澄まされていた

 1000枚の壁画の中の最後の1つ
 それも失われていた壁画の1つ

 モンキーダンスの最後の壁画

 だが、この壁画は壊れていたのではなく
 【持ち去られて】いた・・・

 何者かが故意に持ちだした事は明白であった

 それ故にココの電磁波でも読み取る事ができず

 4人は猿王とのダンスの流れから
 最後の動きを予想する必要があった」

--------------------------------------

最後の一枚まで来たトリコたち

トリコたち
(失敗すれば全てが終わる!!
 さぁ、ラストの壁画だ!!)

トリコ 314-5.jpg


全神経を集中させる四天王
猿王の動きを良く見ようとする

猿王が次の動きに入ろうとする
緊張が走るトリコの顔

四天王たち
(どう動く気だ・・・最後の動きは・・・?

 どんな動きでも、対応できるはずだ・・・
 大丈夫だ、今までついてこれた・・・

 今回だって・・・!!)

ナレーション
「だが、事態は予期せぬ展開へ・・・」

猿王がピタッっと動きを止めてしまう

トリコ 314-10.jpg


四天王たち
(・・・!?なっ!?
 猿王がダンスを止めた!?
 まさか・・・失敗した!?)

--------------------------------------

次の瞬間、怒り顔の猿王

トリコ 314-3.jpg


ココ
「しまった・・・!!
 僕たちは間違えた!!」

猿王
「ゴアアアア!!」

猿王が四天王に襲いかかる
なんとか回避する四天王たち

猿王がリングに頭を突っ込む

サニー
「ど、どうなってんだ!?
 オレ達を喰おうとしてんぞ!!」

ココ
「猿王は怒っているんだ!!」

トリコ
「最後のダンスを失敗したからか!?
 くそっ!だから俺たちを食うってか!?
 
 バンビーナ!!そういや忘れてたぜ!!
 お前は八王の中で一番の問題児だってな!!

 仕方ねぇ!!ダンスは終わりだ!!」

リングから頭を引っこ抜く猿王

猿王
「グバアアア!!」

ゼブラ
「チッ、振り出しに戻っちまったな!!
 だったら、力ずくでペアを奪うしかねぇな!!
 お前らちょっとバリアを張ってろ!!」

トリコたちが耳を押さえる

ゼブラ
「爆反響ボイス!!」

ゼブラの技でサニーのヘアネットが
グニャっと歪んでしまう

それを間近で喰らった猿王
耳にキーンと音が響いている様子

猿王
「?」

--------------------------------------

四天王たちが腕を絡ませる

サニー
「そんなにオレ達を喰いてーなら!!」

トリコ
「これを喰らわせてやるよ!!
 俺たち4人分、240兆の細胞の奥義だ!!」

腕を絡ませるトリコたち
4人の協調した拳が重なりあい
1つの巨大な拳になる

四天王
「うおおおおお!統一しろおおおお!!」

トリコ
「食らえ猿王!!」

猿王
「!!」

四天王
「猿武!!四天王正拳!!」

トリコ 314-4.jpg


四天王の拳が猿王の懐に直撃する!
口から血を吐く猿王


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トリコ ネタバレ 314話 『ダンスをなサル?』 [トリコ]

トリコ314話のネタバレです。
閲覧注意!!

トリコ 314 ネタバレ


煽り:ブルーニトロだったカカ、ポイズンドールだった小松。
そんな折 トリコたちはダンスの真っ最中─!?

タイトル:ダンスなサル?

解せない様子のカカ。

カカ(これは毒…!! ココのポイズンドール…!! ならば本体は一体どこへ…!?)
  (小松は動ける身体では…それにあのペンギンは!? さっきは確かにココに…)

ガゴン!!

カカ「!!」


ナレーション:
そのとき、電シャークの自切モードの効果が切れる。
たちまち通常の100もの重力が襲い掛かる─

ドドドドド!!!!

重力で地下深くまで落下していく電シャーク。

必死に支えるカカ「クウアアアアア!!!!」

トリコ 314 ネタバレ

ドゴオオン!!

山の中腹から出て来るカカ。
重力はとくに問題なさそう。

カカ「ヤツらめ…」
  「!」

カカを取り囲むテリー、キッス、クイン。

カカ「彼らに聞かなければいかないことがある…どうやらもう気付いたようだが…
   邪魔をするなら…喰うぞ!!」

涎を垂らすカカに対し、牙を剥き出しにしてやる気マンマンの3匹。

トリコ 314 ネタバレ (2)


一方、トリコたちは再びモンキーダンスにチャレンジ!!

ゼブラ「呼吸を合わせろよ!!」

トリコ「イメージ通りにいくぞ!!」

サニー「意思を統一しねーとこのダンスは…」

「…完成しねぇぞ!!」

まずはじゃんけんからのあっち向いてホイ。

四天王と猿王バンビーナのモンキーダンス 【トリコ】


そして膝カックン、腕相撲…

ナレーション;
もし猿王と1対1で臨んでいれば、モンキーダンスを躍りきることは限りなく不可能に近かっただろう。
猿王のとてつもないスピード、そしてパワーは いくらダンスといえど
とてもついていけるような代物ではないのだ。

しかし猿武の修行の一つ、お手玉を通してココとサニーはあるものに気付いていた。
細胞が協調して働いている感覚である。
60兆と60兆。
2人が意思を統一することで120兆の細胞が働く。猿武のパワーが倍になるのだ。

4人全員の細胞を統一することができれば、猿王のダンスにも対応できる可能性が生まれる。そして240兆もの細胞の意思統一を保ち続けられれば 美しきダンスを演じることができる─

次々にモンキーダンスを完成させていく四天王。

四天王と猿王バンビーナのモンキーダンス 【トリコ】 (2)


ナレーション:
ココの電磁波によって、失われた壁画の元々の絵を見ることもできた。
ダンスの流れから次の動きを予想することもできた。
彼らは猿王のダンスに完璧にシンクロしていた。

それに応えるかのように、ペアの鐘も一層輝きを増していた。
同時にペアは香りを漂わせはじめ…食宝が彼らに降りそそいでいく。

猿王と共に踊る4人は
世界はこの瞬間のために回っているのではないか、とすら感じていた。
さながら”王”の感覚を味わっていたのだ。
グルメ細胞の悪魔たちも静かに恍惚に浸っていた。かつてのその感覚を反芻するかのように…

大いなる喜びとともに、猿王の眼には多くの感情が入り乱れていた。
この瞬間が永遠に続くことを願いながらも…もはや1秒も待たずにモンキーダンスが終わってしまうことに気が付いていた。

あと一つ…たった一つ…
4人の神経は究極にまで研ぎ澄まされて来た。

1000枚の壁画のうち、失われていた最後の壁画。
それこそがモンキーダンス最後の壁画だった。

この壁画は壊れていたのではなく”持ち去られて”いた─
何者かが故意に持ちだしたことは明白であった。
それ故にココの電磁波でも読み取ることができず、4人は猿王とのダンスの流れから最後の動きを予想する必要があった。


一同(ミスれば全てが終わる!!)

そして最後の1枚!!

猿王に全神経を集中させる四天王。
しかしなぜかピタっと動きを止めてしまう猿王。

焦る4人。

四天王と猿王バンビーナのモンキーダンス 【トリコ】 (3)


(どうなる…最後の動きは…!?)
(どんな動きでも対応できるはずだ…そう 今までずっとついてこれたんだ…!!)

不穏な空気が流れる。


ナレーション:
自体は思わぬ方向へ…


一同(──!? なにっ!!?)
   (ダンスを止めた??! まさか…失敗(しく)ったのか!!?)

いきなりブチ切れる猿王。

モンキーダンスを失敗して怒る猿王バンビーナ 【トリコ】


ココ「マズい!!!」

「失敗だ!!!」

「ゴオアアアア!!!!」

怒る猿王が四天王に食い掛かる。
勢い余ってリングに頭から突っ込む猿王。

サニー「ど どうなってんだ!? 喰い掛かろうとしたぞコイツ!!」

ココ「怒ってるんだ!! ダンスは失敗だったのか!?」

トリコ「くそっ!! それで俺たちを食おうってか!?」
   「忘れてたぜ バンビーナ…そういや八王一の問題児だったな!!」

トリコ「とにかくダンスは終わりだ!!」

ゼブラ「ケッ要は振り出しってことだろ!! なら力づくで奪ってやるだけだ!!」
   「お前らバリアでも張ってろ!!」

耳をふさぐ四天王。

「爆音響ボイス!!!!」

ドオオオオン!!!

まるで爆発のような衝撃波が突き抜け、サニーのヘアネットがぐにゃぐにゃに。


耳をやられる猿王。
キーーーーーンという音に一瞬戸惑う。
その間に腕を重ねる4人。

サニー「そんなに食いてーなら…」

トリコ「これでも食らわせてやるよ!! 俺たち4人分、240兆の細胞を使った奥義だ!!」

ガシッと重なり合った拳が細胞レベルで意思を統一し、一つの巨大な拳を形作っていく。

「統一しろおおお!!!!」

トリコ「食らえ猿王!!!」

猿王「!」

「猿武 四天王正拳!!!!」

猿武 四天王正拳 VS 猿王【トリコ】

血を吐き倒れる猿王バンビーナ。

煽り:この一撃に賭ける!!

タグ:トリコ
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